医師求人で精神科でアルバイトをした話

精神科の病院のアルバイトを募集していた

精神科の病院のアルバイトを募集していた / 1ヶ月ほどするとひとりで担当するように / 精神科で働くことに慣れてきた

ネットの求人サイトで、精神科の病院のアルバイトを募集していたため、医師としての経験を積むため募集に応募しました。
面接の際に職歴などについて聞かれたので、大学卒業後は小児科と内科でアルバイトをしていましたと答えました。
未経験でしたが面接官は採用しますと言ってくれたので、ありがとうございますと答えました。
その日のうちに精神科の病院へ行き、勤める医師や看護師達に挨拶をすると、僕の側でしばらく座ってもらうよと先輩医師に言われたので頷きました。
次の日、診察室に入ると先輩が椅子を差し出してくれたため腰かけました。
そして先輩と患者が来た時の応対方法、そしてどう応じるかについて色々と教わりました。
午前9時になり患者が入ってきたので観察をしてみました。
患者は高校生で、学校で同級生に執拗ないじめを受けており、どうすればよいのかなどの相談でした。
先輩は先生に相談して効果がない時は休学して、その学年をもう1年やり直すのも手ですと教えていました。
次の患者は60歳くらいの婦人で、夫がストレス解消のため私にひどいことをすると言っていました。
先輩は親戚などに頼りになる人がいれば、そちらに一時的に御厄介になるのも良い手法ですと答えていました。

内科医師の求人サイトを利用して転職

私は今から15年前に近畿地区の大学を卒業し、そのまま系列の大学病院で5年間内科医師として勤めていました。
大学病院というのは、規模も大きく雇われている医師や看護師、薬剤師の数も多いのですが、その分入院患者や外来の患者数も多く、仕事量は特に新人の頃というのは想像絶するものがあります。
私も勤務して2年ぐらいは覚える事が非常に多く、その他の事に目を向ける余裕がなかったのですが、3年目からは徐々に仕事に慣れ始め、一つ一つの仕事に関してはそれなりに迅速できるようになったのですが、それでも仕事の量は変わらず忙しい日々は変わりませんでした。
そこで、もう少し給料が落ちても良いので、緩やかに仕事をすることができるように求人サイトを見ることが日課となりはじめました。
5年目の頃に、実家の父が倒れてしまい介護が必要な状態になってしまったので、これも良い機会と捉え近畿から九州へと引っ越す事を決めました。
そこで、まずは自分なりに知り合いの病院などに問い合わせをしてみたりしたのですが、なかなか自分が希望するような条件の勤務先を見つけることができませんでした。
そこで日課となっていた求人サイトを通じて転職先を見つける事にしました。
まず私は自分の希望条件を整理する事から始めました。
私の条件は、まずシフトなど仕事の環境が大学病院よりも緩やかである事、実家からできるだけ近い事、更に子供が小さかった事もあり共働きだったので託児所が完備されている事でした。
その他年収などの待遇面では多少低くなったとしてもあまり気にはしませんでした。
この希望条件をまず自分で入力して検索をしてみて候補先をみつけようとしたのですが、非常に多くの候補が出てしまい、自分では絞り込む事ができませんでしたので、キャリアサポーターに相談する事にしました。
キャリアサポーターとは、サイトの利用者が困った時に手助けになってくれる方なのですが、相談するとすぐに年収面などでより良い条件を加える事でかなり絞り込む事ができ、最終的に4つの病院の面接の申し込みをしました。
この4つの面接の日程は、1日で済むように調整してくれたのもキャリアサポーターです。
ここで問題になったのが面接です。
私は大学を卒業してそのまま系列の大学病院へと就職する事になったので就職活動というものを経験せずに医師になりました。
その為、通常の学生が経験する面接などの経験が少なく、どのような準備をすれば良いのかもわかりませんでした。
そこで、ここでもキャリアサポーターに相談をすると模擬面接を設定して下さいました。
丁度私の利用している求人サイトでは、近畿でもキャリアサポーターが在籍しており、最初はメールや電話などで質疑応答を行い、最後の2回くらいは実際にキャリアサポーターと対面して実際の面接と変わらない状況を作って下さいました。
用意された質問は、様々なパターン用意されていたのであらゆる方面からの質問にも対応できるようになりました。
この模擬面接のおかげで本番の面接では緊張する事もなく各質問に落ち着いて答える事ができました。
元々医師としては既に5年のキャリアがありましたので、それほど難しい問題でもありませんでしたが、やはり前もって準備していたことが確実に自信になりました。
結果4つの病院全てから内定をもらえたので、その中でも実家から最も近く、大学病院時代よりも高待遇な現在の勤務先に就職する事ができました。
もちろん、シフトなども大学病院当時よりも緩やかで余裕のある仕事ができています。
転職から10年、この間に勤務先の託児所を利用しながら2人の子供を育てる事ができ、今後も現在の勤務先で内科の医師として生きていきます。